第二コースと呼ばれるコースの出口を探します。前回走っている僕が案内する・・ハズでしたが、一気に下ってきたため、住宅街からのアプローチがわからないw
ほぼ、トラ山さんが地図を見ながら見つけてくれましたw
僕は転びすぎで記憶をなくしたのか?w
麓は35度の猛暑予報。押し上げを開始しますが、いくら山麓でも暑い!
自分の汗で溺れそうだ・・。
小虫もいっぱいたかってきて、気力&体力が奪われます。
やはり舗装路をゆっくりでも登ったほうが良かったのか・・イヤな予感は的中か・・。
「やるかやられるか」
「最初から、わかり切っていることだ。」
土方艦長の激が飛ぶ。
正面突破を決意する僕ら。
体力落ち目な二人には、かなりキツイ・・。
しかもトレイルには

あまりの暑さに、飲み水も心許なくなってくる・・。
僕はテレサに問いかける・・。
「この苦しみに意味はありますか?
流された汗に見合う何かが・・
人の一生にはありますか?」
トレイルで標高差約600メートルを押し上げて林道に出た。80分かかった・・。もうヘロヘロだが、あと600メートル、乗車して登らなければならないのだ。MTBに頻繁に乗っていたころなら、なんてことのない登りだが、今はキツイ・・。
「エンジン出力、制御ならず・・
しかし、航行に・・支障・・なし・・」
前艦長の命令を決行し、未来を掴むために進む僕ら。

しかし林道の登りは、日陰もなくさらに暑い!
ホントにきつかった・・。暑さに弱い9000万パワーズにとって過酷な試練だった。
トラ山さんは2リットル、僕も1リットル近くの水を取り、残りがだいぶ少なくなったが・・僕は思いだした。
この先に水場があることを!

生き返る、と言う言葉はあまり好きではないけど、この水に触れた時「生き返る」と思いました。
水は硬かったけど、冷たくて気持ちヨカッタ!
顔を洗い、ボトルに汲んだ。
この水場は、麓から登ってきた者のために、この場所にあるのだ!と感じました。
「人生2番めのシャワー」に匹敵する気持ちよさでした♪
水場からトレイルの入口までは、もう少し。
結局トレイル押し上げで80分、その後の林道登りで110分。合計3時間10分くらいかかって、やっとトレイルの下りがスタートです・・。マジきつかった・・。
知ってるか? 翼
この先のトレイル、めっちゃ気持ちいいんだぞ。

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