MTB

9000万パワーズ、遠征する。

午前3時に起きて、トラ山さんと合流し片道250キロ離れたトレイルへと向かう。
2週間前のトレイルライドに、ホントはトラ山さんも来るハズだったが、急きょ来れなくなってしまったのだ。もともとライドの企画を考えたのは、トラ山さんだったのに・・。
だから今回はそのトレイルを、僕が案内する。

トラ山さんにとってはリベンジと言えるかもしれない。

僕は前回のライドでは、スタート直後から吹っ飛びまくった・・。自分でもびっくりするくらい転んだ。
年齢による衰えかと、自信を無くしていた。

せめてすり減っていたタイヤを交換しようと、ショップにMTBを持っていくと「リアブレーキ、エア噛みしてますね~」と言われた。

リアブレーキ効かないなあ~と思っていたんだっ!

だから転びまくったんだ!

下りに自信のある僕が、あんなに転ぶハズがないっ!

全部ブレーキのせいだったんだ!!


ポジティブシンキングっ!

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XCレーサーバイクの前輪に、2.4幅の太いタイヤを着けた。リアは2.25幅。
もちろんリアブレーキも調整してもらった。

これでまた転びまくるようでは、もうハードな山ツーには行けない・・と考えていた。
僕にとってもリベンジだった。

そんな二人の熱い思いを乗せ、車は4時間かかって麓の駐車場に到着。前回は車利用でのピックアップ式で上まで登ったが、今回は自分の足で峠まで登るっ!
これぞマウンテンバイキング!

登山だって、ゴンドラを使った登山は「登ったうちに入らない」と日ごろ言っている僕。自分の足で登ってこそなのだ!

峠への登りのコースとして、僕は3つのコースをトラ山さんに提案した。
 A 大回りだが、舗装路で登るコース
 B 斜度は急になるが、Aより距離が短くなる林道コース
 C もっとも急だが、最短距離でトレイルを押し上げて、Bに合流するコース

このトレイルを紹介してくれた安価青さんは、Aコースを進めてくれました。

トラ山さんがチョイスしたのは~~~~~

C!

アドヴェンチャーレーサーとして、当然の選択だそうです・・。

イヤな予感がするぜえ・・。

でも僕も、Cコース推しだったんだけどねw
どうせ登りがキツイんなら、男塾名物・直進行軍!  

9000万パワーズは、だいたいいつもこんな考え方をする・・w

そして、イヤな予感は的中♪


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