
先日の山ツー。久しぶりの担ぎで草臥れました。
昔はもっと長い距離&時間担いでいたのに、最近すっかり担がなくなったので、担ぎ筋が弱ったんだな・・。
以前は右肩に「担ぎダコ」があったんデス。
僕は担ぎが遅いのですが、それには言い訳があるのですw
「担ぎウェイトレシオ」という言葉を、聞いたことのある人はほとんどいないと思います。
だって僕が言ってるダケだもんw
「担ぎウェイトレシオ」とはスポーツカーの性能を判断する「パワーウェイトレシオ」を担ぎに応用したもので、
自転車重量を体重で割ります。
体重1kgあたりで、自転車重量何グラムを負担しているかの数値で、数値が大きいほど、重い荷物を持っているということ。
たとえば僕の場合だと・・体重56kgで約11kgのクロカンを担ぐと、0.196。体重1kgあたり196g負担しているということ。
体重80kgの人が同じ自転車を担ぐと、0.137となり1㎏あたりわずか137gの負担。
なんか分かりづらいなw
僕のフルサスFOESだと車重が16kgあるので、0.285!道理で、FOESの担ぎはキツイワケだ・・w
体重81kgの人が僕のFOESを担ぐと約0.195になるので、僕がクロカンバイクを担ぐのと同じ程度の負担となります。
つまり僕のクロカンバイクの担ぎの負担は、体重80kgの人が160mmストロークのフルサスを担ぐのと同じ程度の負担ということ。僕って大変な思いして担いでるのが、少しは伝わるでしょうか?w
要するに・・体重重いほうが、担ぎはラク!ということw
もっとデータ集めないと、数値の基準がわからないな・・。
僕より体重の軽い人って女性になってくると思うんだけど、さすがに体重は聞けないので、データが集められないw
子供は特にそうだと思うのですが、体重が軽いと自転車は重く感じられ、担ぎが遅くなるのです。
みなさんもぜひ、担ぎウェイトレシオを計算してみて下さい!
でもまあ結局は体力次第なのかなw

愛と勇気とクリックと。

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コメント
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「担ぎウェイトレシオ」、興味深いですね。
是非それに「カラダにまとわりつく脂肪」を指数として入れ込んでいただけないでしょうか?
昔に比べかなり体重が増えたのですが、担ぎながらの山ツーが、昔よりシンドクなってきおり、このままでは「担ぎウェイトレシオ理論」と相反してしまいます!!ww
カキさん、お久しぶりです。
シチリア島って・・ドイツにもGWあるんですか?
貴重なご意見ありがとうございますっ!
そっか~脂肪ねえ・・体重が重ければ楽ってワケではないですな。
しかっ!脂肪も燃えれば燃料ですっ!w