でもせっかくの北アルプスなので、ダラダラと書いております。
読んで頂いてありがとうございます。
穂高岳山荘からザイテングラートを下ります。
目指せカール!涸沢カール!山ガールの聖地!

テレビで見たままのステキな景色が待っています。
が・・
なんだか途中から岩だらけになってきました。ペンキのマークもありません。
このゴーロ、なんかヘンだな?
ほとんど踏み跡もないし、浮き石ばかり。これはちょっと危険だと思うぞ。
後ろを振り返ると、一人降りてきているのが見えました。
こんなとこ正規ルートだったら、危険だよな~。

すると少し離れて後ろを歩いていた若い男性の方が
「これ、コース間違ってますよね~?」と言いました。
僕は、「あ、やっぱりそうですよねw」と。
ホントのザイテングラートはもっと右側を巻くらしいのです。
だいぶ下まで降りてきていたので、落石を起こさないように慎重に下りました。
一人だったら不安だったけれど、もう一人の方がスムーズに岩を降りていったので後を着いて行きました。
おかしいと思ったら、早めに引き返さないとダメですね。
いや~危なかった・・。
先導して頂いた方は涸沢小屋に泊まっているとのことで、小屋の様子等を伺いながら小屋とヒュッテの分岐まで同行しました。
ありがとうございました、とお礼を言って僕は雪渓へ。

下界は暑いのに、雪の上を歩けるなんて幸せ♪涼しい~。

僕のトレランシューズでも歩くことができました。
石畳の上を軽快に走って、涸沢ヒュッテへ。
ここもまたキレイですな。こんなとこに泊まって、ずう~っと景色を見ていられたら幸せだろうなあ。
テラスには山ガールはいませんでしたケドw
中高年が知ったかぶりの山談義をしているダケでした・・。

ヘリで荷揚げの場面にも遭遇。
上高地から登ってくる時から、何度もヘリ見たもんなあ。
なんだかオサレな雰囲気でいづらいので、ゆっくり景色を見ることもなく出発!w
パノラマコースも名前に惹かれるけれど、クサリとかあるらしいのでパス。
横尾山荘を目指します。

猿がいっぱい。みんなエサあげちゃうからかな?
下りはしっかりした石畳&岩場で走りやすい。こういうトコロは苦にせず走れます。
しかし・・団体の登山者が多いっ!午後2時くらいなので、下から涸沢を目指す人多数。
ほとんどのトレイルランナーがそうだと思いますが、僕は登りも下りも登山者に道を譲ります。
1分も走れば、人とすれ違う!
ストップ&ゴーの繰り返しがずうっと続きました。こんなの初めて。さすが北アw
でもおかげで心拍は上がらずに走ることができました。

本谷橋を過ぎると、梓川沿いの林道になりました。
下り基調のダブルトラック。ふつ~に走れます。
トレイルマガジンには「単調で飽きる」と書いてありましたが、木立の中を気持ちよくラン。

右手には明神岳と梓川が常に見えています。
しかし・・
団体客が多いっ!
100人以上すれ違ったんじゃないかな?
またまたストップ&ゴーです・・。
観光地ですね。このあたりはジーンズTシャツ姿も人もたくさん。

横尾山荘・徳澤園・明神館とどれもキレイで大きな山小屋?旅館?をズンズン走ってパス。

無事に観光客&登山者で賑わう上高地に帰ってきました♪
バスはなんと20分おきにあるんだって!都会ですよココ!うちの最寄り駅よりバスの本数あるぜっ!
南アルプスなんて1時間に1本ないよっ!
最終の一つ前のバスに無事に乗車、沢渡へ戻りました。
約27キロ、累積標高は2000mと少なめでした。
消費カロリーも2000kcalと少なめ。スント壊れたか?
初めての北アルプス、無理のないコース取りのお陰で無事に下山できました。
ついつい南アルプスと比較してしまいますが、まったく別ですね。
今の感想としては・・南アのほうが田舎で馴染みやすいかな・・w
前夜から車を走らせ、まったく行ったこともない土地に向かう。
知らない場所の知らないトレイルを登って、ただピークを目指す。
雑誌で初めて涸沢の写真を見たとき、「こんなキレイなところが日本にあるんだ・・。」と思った。
まさかそこに自分が行くなんてね、一人で。
僕の夏休み第2弾は、ステキなトレラントリップでした。
読んでいただき、ありがとうございます。応援クリックお願いします。

後ろを振り返ると、一人降りてきているのが見えました。
こんなとこ正規ルートだったら、危険だよな~。

すると少し離れて後ろを歩いていた若い男性の方が
「これ、コース間違ってますよね~?」と言いました。
僕は、「あ、やっぱりそうですよねw」と。
ホントのザイテングラートはもっと右側を巻くらしいのです。
だいぶ下まで降りてきていたので、落石を起こさないように慎重に下りました。
一人だったら不安だったけれど、もう一人の方がスムーズに岩を降りていったので後を着いて行きました。
おかしいと思ったら、早めに引き返さないとダメですね。
いや~危なかった・・。
先導して頂いた方は涸沢小屋に泊まっているとのことで、小屋の様子等を伺いながら小屋とヒュッテの分岐まで同行しました。
ありがとうございました、とお礼を言って僕は雪渓へ。

下界は暑いのに、雪の上を歩けるなんて幸せ♪涼しい~。

僕のトレランシューズでも歩くことができました。
石畳の上を軽快に走って、涸沢ヒュッテへ。
ここもまたキレイですな。こんなとこに泊まって、ずう~っと景色を見ていられたら幸せだろうなあ。
テラスには山ガールはいませんでしたケドw
中高年が知ったかぶりの山談義をしているダケでした・・。

ヘリで荷揚げの場面にも遭遇。
上高地から登ってくる時から、何度もヘリ見たもんなあ。
なんだかオサレな雰囲気でいづらいので、ゆっくり景色を見ることもなく出発!w
パノラマコースも名前に惹かれるけれど、クサリとかあるらしいのでパス。
横尾山荘を目指します。

猿がいっぱい。みんなエサあげちゃうからかな?
下りはしっかりした石畳&岩場で走りやすい。こういうトコロは苦にせず走れます。
しかし・・団体の登山者が多いっ!午後2時くらいなので、下から涸沢を目指す人多数。
ほとんどのトレイルランナーがそうだと思いますが、僕は登りも下りも登山者に道を譲ります。
1分も走れば、人とすれ違う!
ストップ&ゴーの繰り返しがずうっと続きました。こんなの初めて。さすが北アw
でもおかげで心拍は上がらずに走ることができました。

本谷橋を過ぎると、梓川沿いの林道になりました。
下り基調のダブルトラック。ふつ~に走れます。
トレイルマガジンには「単調で飽きる」と書いてありましたが、木立の中を気持ちよくラン。

右手には明神岳と梓川が常に見えています。
しかし・・
団体客が多いっ!
100人以上すれ違ったんじゃないかな?
またまたストップ&ゴーです・・。
観光地ですね。このあたりはジーンズTシャツ姿も人もたくさん。

横尾山荘・徳澤園・明神館とどれもキレイで大きな山小屋?旅館?をズンズン走ってパス。

無事に観光客&登山者で賑わう上高地に帰ってきました♪
バスはなんと20分おきにあるんだって!都会ですよココ!うちの最寄り駅よりバスの本数あるぜっ!
南アルプスなんて1時間に1本ないよっ!
最終の一つ前のバスに無事に乗車、沢渡へ戻りました。
約27キロ、累積標高は2000mと少なめでした。
消費カロリーも2000kcalと少なめ。スント壊れたか?
初めての北アルプス、無理のないコース取りのお陰で無事に下山できました。
ついつい南アルプスと比較してしまいますが、まったく別ですね。
今の感想としては・・南アのほうが田舎で馴染みやすいかな・・w
前夜から車を走らせ、まったく行ったこともない土地に向かう。
知らない場所の知らないトレイルを登って、ただピークを目指す。
雑誌で初めて涸沢の写真を見たとき、「こんなキレイなところが日本にあるんだ・・。」と思った。
まさかそこに自分が行くなんてね、一人で。
僕の夏休み第2弾は、ステキなトレラントリップでした。
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コメント
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お疲れ様ッす~このコースを一緒にやろうと考えてたんですよ~まさかのドンピシャ(^_-)
なんと!まさかの偶然!
今回笠ヶ岳を初めて見たけど、登ってみたい!
昔いのさんのブログで見たコトあるな~と思った常念岳も登りたいっ!
僕の山知識の半分は、いのさんのブログで出来ていますw