
八本歯のコルを登り切ったところで休憩しているとき、一人の登山者と少しお話をしました。
雷鳥の調査をしに一泊二日の山行とのこと。
その日はピーカンだったので、僕は「やっぱり曇りのほうが雷鳥って会いやすいのでしょうか?」
と尋ねると、「晴れよりは曇りのほうが・・」とのことでした。
間ノ岳の山頂から、北岳山荘へ向かう、3000mの稜線を走っていると・・
ハイマツを縫うトレイルに、半分白い鳥がっ!
これがウワサの雷鳥ですかっ!
特別天然記念物で、高山で冬を過ごす唯一の鳥。
数年前、このあたりでは絶滅したと思われていたらしいです。
現在は南アルプスで約700羽くらい生息しているとのこと。
貴重な鳥ですね。
でも南アルプスのいろんな方の山行のブログ等を見ると、かなりの方が雷鳥と出会っているみたいw
サービス精神旺盛なのかな?

50センチくらいの距離まで近づいても逃げませんでした。ずいぶんおおらかな性格ですね。
うずらの卵みたいな模様で、かわいいな~。
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コメント
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会えたんですか~
私は北岳でニアミスしました。
なかなか会えませんよ(泣)
はるさん、こんばんは。
なかなか会えないと言われると、雷鳥に会えた嬉しさもひとしおですw
南アルプスバスも今日でおしまい。
来年雷鳥に会えるとイイですね!