ランニング

簡易ハイドレーションシステム誕生秘話

先日の父不見山トレラン。ホントは神流マウンテンウォーク&ランのロングコースをトレースするつもりだったのです。
でもトラブルが発生して、そのコースを走ることができませんでした。
そのトラブルについて書きたいと思います。

デポ地から走り出して約1時間、若御子山の南峰を越えて北峯へと順調に進んでいました。

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(かわいい山標ですね)

西御荷鉾山を目指していると・・
背中が冷たいっ!

この感覚っ!!
夏のアノ時と一緒だっ!
二度目だから落ち着いています。

またまたハイドレーションからドリンクが漏れていました。
あのとき破れたハイドレーションの穴を瞬間接着剤でひっつけて試しに使用してみたのですが、やっぱりダメだったか・・。

走り出してまだ1時間ちょっと。デポ地に戻るのは下り基調なので1時間かからずに戻れるだろう。
予備の水分として、ザックの中のテルモスに0.3リットルのお湯が入っているので、水分に困らずに車まで戻ることができそうだ。

でもハイドレーションは「もしかしたら漏れるかな~」と思ってコンビニ袋に入れていたのです。
漏れたドリンクはコンビニ袋にタプタプと貯まっています。

う~ん・・このドリンク、なんとかならないかな・・。
ピンチはチャンス!
こんな時ドラえもんがいたら、きっとステキな道具を出してくれるハズだ。

そんな時、僕の中のドラえもんが閃いた!

簡易ハイドレーションシステムぅ~
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・・・ダメだな、僕の中のドラえもんはw

コンビニ袋にハイドレーションのホースを突っ込んだだけの、シンプルなシステムだ。
さすがにザックに入れるのはイヤなので、手に持って走った。

しかし・・コレ・・お○っこ飲んでるように見えるな・・w

もしも山の中で、お○っこをコンビニ袋に入れて飲みながら走っている人と出会ったら、あなたどうします?
僕なら目線を合わせないね、絶対。だって超弩級のヘンタイでしょ、それ。

いつもは無色透明のヴァームやアミノバイタルのドリンクをハイドレーションに入れているのに、今回たまたまクエン酸の入った黄色いドリンクにしちゃったんです・・。

この簡易ハイドレーションシステムを手に持って時折飲みながら、登って来た道を駆け下りました。

一番気を使ったのは、人に会うんじゃないかってコト。
もしもハイカーさんがいたら、素早く袋からこのドリンクを捨てなきゃ!
と思ってドキドキしながら走りました。

せっかく神流町はトレランに理解のあるスバラシイ町なのに、トレイルランナーがお○っこみたいな液体飲みながら走っているのを、見られたら
「なんだトレイルランナーって、ヘンタイだな~。町に来ないほうがいいや。」
なんて思われたら大変ですもんね!

トレイルから林道を下り、舗装路に出たところで袋の中身だけ捨てましたw
よかった~誰にも目撃されなくてw

みなさんもハイドレーションが漏れてしまったら、ぜひこのシステムをどうぞ♪


その後デポ地に戻って、車に積んでいた予備のハイドレーションにドリンク(今度は透明なアクエリアス)を入れて、父不見山を登ったのです。

今回得た教訓は「黄色いドリンクはやめておけ」ということですね。

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コメント

コメントがありません。

爆笑しました(笑)。

ドラえもんのノリは、Dera氏なら想像できましたが、不可止さんまでやるとは(笑)

  • 不可止
  • URL

naokiさん、お久しぶりです!

1人でトレラン走ってて、どうしてもブログネタにしようと思っていろいろと妄想したのですw

僕の中のドラえもん、そのうちまたなにか出してくれるかな~w

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