テクニカとHOKAとシューズメーカー。聞いたことナシ。
コレはHOKAのシューズ。

見たこともないほど、ミッドソールが分厚い。
写真のHOKAは320グラムと見た目よりは軽い。超軽量というほどでは無いけれど・・。
ハセツネ優勝者使用のシューズらしいです。
下りで足への負担が少なさそうだ。
僕はジョグ程度のランナーなので、専門的なことは分からないけれど、このシューズを見て考えたことがある。
MTBの進化と同じだ。
以前は軽いハードテイルバイクが全盛だった。
スパルタンな乗り心地で軽さを追求したレース用のバイク。
軽量さゆえに早く走ることは出来るが、乗り手に負担も強いる。
昔のフルサスバイクは重くてペダリングロスも多く、下り以外では使いづらいものだった
そえが機材の進歩でフルサスペンションバイクも軽量化やペダリングロスもなくなった。
結果レースやツーリングでも、フルサスバイクの方が有利になったと思う。
乗り手の身体に負担がかからないので、長距離ライドでも疲労が少ないのだ。
トレランシューズも同じような進化しているのかも。
レース用のシューズはどんどんソールを薄くして、シューズを軽量化してきた。
でも足に負担がかかるので、履く人を選ぶ。
僕はトレランの後半で膝が痛くなることがある。
別にレースをしているワケではないので、早く走りたいと思ってはいない。
ただ楽しく走りたい、と思うのだ。
軽くて、クッションの良い靴が理想だ。
写真のような分厚いソールの靴がもっと軽量化できれば、軽量フルサスバイクと同じように、スタンダードとして普及するかもしれない。
そうすれば、僕はトレランをもっと楽しく走り終わることができるかもしれないな。


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