ランニング

BLUX、命の恩人

昨日のトレラン、距離をGPSで調べてみたら35キロくらいあったみたい・・
道理で草臥れたワケだ。



昨日は奥多摩の気温は22度。涼しい中、ipodを聞きながら走りました。

赤指尾根は西にある登り尾根よりも距離があるので、時間がかかってしまいました。

やっと千本ツツジに着いたのですが、もちろんこの季節にツツジはナシw





走り慣れた石尾根を、軽いシューズで気持ちよく走っていると・・雨w

木陰を探して、手早くお昼。パンを食べました。

僕はいつも缶コーヒーを持ってきます。大きめサイズのフタができるヤツ。
ボトル缶と呼ぶみたいですね。

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お昼にコーヒーを飲むと、カフェイン効果か集中して走れる気がするのです。


フタ式だと、缶コーヒーと違って一気に飲まなくてもいいし、飲んだ後も水場があれば水筒代わりにもなるのです。



このコーヒー、フタには「振らないで下さい」と書いてあります。窒素が充填されているらしいのですが・・

無理!w

ザックに入れているので、シェイクされまくりですw
フタを開けるとき、ブシュっと派手な音がしましたw


食べていると、どんどん小虫が集まってきて、左腕を3カ所も刺されてしまい急いで退散!!





後は3時間かからずに下るだけ。雨の中走っていると




背中が冷たい




ヘンだな?

確かに雨は降っているけれど、こんなに冷たく感じるかなあ?と思って背中を触ってみると・・

背中の下からおしりまで、びしょびしょ・・



もしかして・・と思ってザックを降ろしてハイドレーションを見てみると・・

底が切れて水が漏れている・・

ヤヴァイ・・

とりあえずハイドレーションを逆さにして、水漏れをストップ。

水が全部は漏れていないのが救いです・・。




この先水どうしよう・・。まだ3時間も行程があるのに・・。


雨だから、喉が渇いたら口開けて空を見上げるか?w







そうだ!ボトル缶に移そう!!

いや~持ってて良かったな~。ありがとうBLUX!

残っていた水は、ちょうど缶いっぱいの量でした。



とりあえず一安心。
缶を手に持って走り出しました。


雨も降っているし、水も心許ないのでコース変更。
この辺は良く知っているので、最短コースで自販機のあるバス停を目指します。


大事に缶の水を飲みながら、水根沢林道を走ります。初めての場所だったら不安だったろうなあ・・。
でもこの林道は何回も走っているから平気だ。怖くない。


バス停に着き、スポーツドリンクを買いました。あ~生きてる~w



さてと・・



日没まではまだまだ時間はある。
ロックリッジとは相性がいい、足はどこも痛くない。
カラダも疲れてはいない。
ipodからはプロディジーのインヴェーダーズ・マスト・ダイが流れている。


バスには乗らない。
まだ僕は走れる。
ドナドナはゴメンだ。


奥多摩のバス通りは歩道なんてない。
なのにダンプやバスが通る。


いくら水分を補給したと言っても、石尾根まで戻るのは無理だ。
よし「奥多摩むかし道」という散策路を走って、駅まで戻ってみよう。



もう一度山へ登り返し、むかし道の入り口へ。



雨降りの中、つるっつるっの石畳や、砂利道、舗装路を約10キロ走りました。
舗装になった途端に、足が疲れまくりましたw


コース変更したことで、予定より大回りとなってしまいましたが、無事にデポ地に戻れてよかった。
もしも、水が全部漏れてしまっていたら、大変だったなあ・・。



山では何があるか分かりませんね。危機管理の大切さを感じました。



今日もお休みだったのですが、太モモが張っているし、気持ちが乗らなかったので家でゆっくり過ごしました♪

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明日は初めてのロゲイニングだ!




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